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Channel: 「無私」200%NPO的生活
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青年協議会は事業をベースに法人格を活用してます。

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東北厚生労働省の家田さんからの御誘いで、宮城大学事業構想学部の糟谷ゼミの花見に合流させていただきました。

熊本人の私としては、ガタガタ震えながらの花見は生まれて初めてです。

私達は寒さに負けて、1時間でサッサと退散いたしましたが、学生達はまだまだ集まる模様…

やはり歳をとったなー…と自覚しましたが、たくさん元気ももらい、家田さんと遅くまで話しこみました。

活動する上で大事なこと。

「なんのためにやるのか?」をはっきりさせて、その一番大事なことだけを守り、残りはドンドン改善させることです。

変化を恐れてはいけません。

青年協議会はNPO法人青年協議会がスタートでしたが、

NPO法人青年協議会は寄付金と補助金のみで運営し、

(利益を求めなくても税制上)収益事業は合同会社青年協議会で、

委託事業は社団法人青年協議会で、

私がやらせていただいてる他団体のコンサル的なことは任意団体青年協議会で…

という風に、複数の団体を使い分け、事業をベースに考えて法人格を活用させていただいております。

社会貢献だけを大事にして、法人格は活用してるだけです。

米谷塾長と出会い最初に教わった敬天愛人という考え方に基づいてです。

気を抜けば、ついつい事業より団体存続の方に力を入れてしまうのが社会活動の悪い癖ですが、

耳タコで教わった分、活動継続にはこだわりますが、団体に対して執着しません。

法人格だけではなく、自分の団体、他団体でも同じです。

自分の団体より、他団体の方が上手くやれるのならば、そのサポートに徹するというのを守ってます。

目立たないけど、実はこれが一番大事なことと塾長から教わってきました。

こういったことを夜中まで家田さんと話し込んだ夜となりました。

青年協議会スタッフ達!

みんなは他団体の活動資金を集めるという「他団体ができないこと」を担ってるので、もっと胸を張ってください!

他団体で行政の補助がもらえるところは、私がもらうためのお手伝いをしてます。

みんなが集めたお金、街の皆さまが寄付していただいたお金は、行政からの補助がもらえない団体の活動資金に使われます。

青年協議会が無くなれば、被災地16団体、受益サービスを受ける方何万人が困ります!

胸を張って「特定の誰かのためではなく社会のために」活動してください!!

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