今日の朝みんなに話した話です。全て塾長の教えです。
前日の東京新聞の社説が犯罪者雇用についてでしたので話しました。(毎朝社説をみんなで読み議論する時間をとってます。)
青年協議会は塾長の教えどおり、社会から疎外された者を中心に集めています。
私を筆頭にして、よくこれだけポンコツが集まったなーと、みんなで笑い合うくらいです。
それでも、東北からのSOSには応えることができてます。
これがエリート集団だったら、SOSに応えることができたか解りません。
デコボコばかりが集まったからこそ、柔軟に対応できる丸いチームとなってます。
特に指導員(リーダー)は自分自身のポンコツ具合を自覚してもらいます。
だからみんなに頭を下げてチームを作りなさいと。
エリートが集まればいいだけなら、4番バッターばかり集めた巨人が毎年優勝してます。
色々な者が集まって、色々な長所を持ちより、色々な短所を埋めたり、短所を長所に変えるのがチーム作りだと教わりました。
そのためには、自分自身が短所がある半人前の人間だと自覚することが大事です。
自分の短所を自覚すると、他人の短所も認めることができます。
許すことができます。
その他人の短所を埋めることで、自分の短所を他人が埋めてくれます。
それがチーム作りだと教わってますので、
日本一のチームを作るために、これからもポンコツばかりを集めていきます。
語弊があるかもしれません。
自分をポンコツ(半人前)だと自覚している人間を集めていきます。
自分のポンコツ具合を理解している者がうちでチーム作りを学び、
また自分でチームを作っていってくれ、その輪が全国に広がると信じています。