熊本温暖化対策センターの田邉理事長にお会いしてきました。
田邉理事長は上村剛のことを新聞などを通じて「あのリヤカーの!」と御存知だったので、
あのリヤカーの旅で一人の力の無力さ、ちっぽけさを痛感したこと、
でも小さな力が集まることで凄いことになるということ、
環境に興味がある人なんてほんの少しで、興味が無い人達に興味を持ってもらうことの大事さを話させていただき、
だから環境アプリを普及させて、
日々の小さな行動が集まれば地球のためにもなります!
ゲーム性を持たせたアプリなら興味が無い人にまで広めれます!
と、力説してきました。
力説で納得していただいたのか、最初から決めていただいてたのか、環境アプリの普及(CO2削減)の共催が決まりました。
温暖化対策センターは環境省管轄で全国の自治体にある組織です。
47都道府県全部自分の足でまわって説得しなくてはと覚悟してましたが、
熊本温暖化対策センター発で環境省に逆送して、全国の温暖化対策センターにという流れにしていただきました。
手柄がどうとかという話はありません。ただ普及して地球環境に貢献でき、復興につながるならの一心での合意です。
また一歩前進。
こういう記事を書くと、上村剛がコネを使いドンドン空中戦で話を決めて進んでるように思われる方もおられるかと思いますが、
3年間リヤカーでのゴミ拾いという地道な活動、地上戦があってこそ、環境分野で話を進めれますし、
復興につなげます!の一言で関係省庁が信じていただけるのも、青年協議会スタッフ達の日々の街頭募金活動という地上戦があってこそ通じる話です。
スタッフ全員で進展を喜び、全容を把握と理解してもらいます。