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Channel: 「無私」200%NPO的生活
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米谷庵へ 行い続けることの大事さ

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百聞は一見に如かず
(いくら人から聞いても、自分で見なければ本当のことはわからない)

百見は一考に如かず
(いくらたくさん見ても、考えなければ前に進まない)

百考は一行に如かず
(どんなに考えても、行動を起こさなければ前に進まない)

百行は一果に如かず
(どんなに行動しても、成果を残さなければ成長しない)

百果は一続に如かず
(どんなにたくさんの成果を残すよりも、一つのことを続ける方が人間的に成長する)

塾長の教えでは、自分の足で出向いて自分の目で見て、考えるだけじゃなく、行い、成果を出し、そしてそれを継続させなくてはいけません。

続けていくためには、後継者問題、人作りが一番になります。

若者にやってもらうというのは自分自身でやる倍は疲れ、そして学びがあります。

しかも、やってもらうだけではなく、さらに次世代へと継げる人間を育てなくては継続できません。

自分でやる何倍も難しく、また素晴らしいことです。

どうです?厳しいですが、私も何か事業を始める時はこの継続を重く考えます。

自分が始めた事業だけではなく、塾長が始められた「船場川」「大王の船」「白山の植林」…山ほどありますが、全部私が、私達が継いでやっていかなくてはなりません。

そして次世代へ。

師を持つということは、全部背負うということなので、それはそれは大変ですが、それを考えても、余りあるだけの学びがあります。


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