昨日、50棟1800床経営している介護施設からOKが出て、全ての介護施設に犬猫の部屋を建ててもらい、
・犬猫を飼っている高齢者でも犬猫を連れて入所可能
・老犬老猫シェルター
をやってもらえることになりました。
なぜそんなことをやってくれるかと言うと、
1、介護は人材不足の業界で、その人材を確保するためです。
話は飛びますが、ペットブームが去り、犬猫の総数は全盛期の70%です。
ですが、犬猫関連の仕事に就きたい人は増加の一途です。
2、犬猫関連の専門学校を出ても就業が困難という現実があります。
この1と2の問題を結びつけ、両方の問題を解決しました。
動物系の学校は生徒に介護の資格もとらせる。
介護施設は犬猫のシェルターも作る。
介護は人気無くても犬猫のためなら働いてくれる。
という考えです。まずは50施設作り、他の介護事業者にも声をかけていきます。
良いことは真似してもらわなくてはいけません。色んな団体がその真似をしてくれたら日本が抱えている問題を2つ解決できます。
また、動物系の専門学校(複数)と連携することが決まり、学生達に月1回の無償ボランティアを義務つけてくれることになりました。
3000人ほどの無償ボランティアが来ることになりました。
そのボランティアをお世話する係、手本としてうちの有償ボランティアが存在することになりましたので、より一層気を引き締めて、リーダーを育成していかなくてはいけません。