NPO法人青年協議会青少年育成部(東京チーム)では、罪を犯した若者や何かしらの事情により就業が困難な若者を募り、
街の清掃と街頭募金により青少年育成を行い、
集まった資金は復興支援事業に使わせていただいおります。
問題を抱えた子がメインですので、問題が起こって当たり前で、毎日ドタバタなのですが、
私が東京チーム解散!とまで考えた今回の事件は、対外的なことではなく、内部的なもの。
原因は自分達がボランティアのリーダーであるという意識の低下です。
全体責任により東京チームは解散!とも考えたのですが、
それで一生懸命頑張ってる子までが、活動できなくなるというのは変な話です。
ユックリとスタッフ達だけで話し合ってもらった結果、
上村剛が青少年育成部の最前線に戻ってくることになりました!!
青年協議会東京チームの成り立ちは震災後ですので歴史は浅いです。
復興支援事業は30年続けないといけません。
30年後の上村剛は不確定。
それなら、今上村剛がやるべきことは、
「復興支援事業ではなく、復興支援事業をやる人間を育てること!」
と考えて、東京に拠点を構え、
ボランティアを受ける側の人間(助成金がくっついてる人間)をメインに雇用し、
街の清掃と街頭募金により人格形成後に、
各地で支部長として根を下ろしてもらい復興支援事業を一つ担当してもらいます。(1人での活動より仲間を作ってからの活動の方が活動が倍加します。)
支部運営と担当した復興支援事業が上手くできた後に、
やっと他団体としての独立です。
2年後には現状の復興支援事業を全部支部に譲り渡して、
青年協議会本部が全部事業が空っぽになったら上村剛は引退だー!
と考え、一歩も二歩もひいて企画やトラブル処理に重点を置いてたのですが、
どうやら下がりすぎてたみたいです。
後任が育つまで、上村剛が前線に出ますが、これも勉強です。
まだまだまだまだってことですね…