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青年協議会が協力させていただいている東北ボランティア団体のひとつ、
にゃんだーガードから12月の活動報告が届きましたので転載します。
(以下、転載)
にゃんだーガードでは、シェルターにいる動物の日々のお世話だけでなく
被災地域に取り残された動物たちの命をつなぐための給餌活動も行っています
月に8~10台ほどが毎回車にフードを満載して出動していきます。
そんな中では時々嬉しいことも起こります。
そこで今日はとっても嬉しい話を報告しましょう。
この報告ができるのがとてもうれしいです。
今回我が動物救護隊での保護活動において 2年9か月ぶりに飼い主さん依頼の猫ちゃんを無事に保護することに成功しました。
今回はうちの隊員が飼い主さん同行で中に入り保護してきたのだけど
2年9か月と言う時間が経って、その間 一度も飼い主さんの顔も見て居なかったのににもかかわらず
この子はちゃんと 飼い主さんの顔を忘れてはいなかった!
ちゃんと飼い主さんに甘えてた^^v
こういうニュースは嬉しいですね。
この子は名前をトトちゃんという。
現在トトちゃんはにゃんだーガードのシェルターで飼い主さんが仮設住宅から出て一緒に暮らせるまで
シェルタースタッフたちの手厚いお世話を受けながら元気に部屋の中を走り回っています。
まだまだ圏内にはたくさんの命が取り残されています。
その子達の命を救う為にも俺達は諦めてはいけない。
まだまだ残るたくさんの命をとことん助け出します。