今月は小野泰輔さん(熊本県副知事)に来ていただき、
「補助金以外での行政との付き合い方」
について話していただきました。
色々な手法があります。
震災直後に私が入らせていただいた相馬市に小野さんが飛んできてくれ、対策本部に対し身分を説明してくれたから、安定した活動を行うことができましたし、
街頭で募金していただいた方々にお渡ししている被災地情報紙カガリビに、復興政務官が毎月コラムを書いていただいてるので、現在の東京での信用があります。
プライスレスで補助金をいただく数倍の効果です。
補助金をもらうのが悪い訳ではありませんが、あてにしたら痛い目を見ます。
補助金をあてにせずに活動していくと、強い組織ができ、
強い組織ということは安定した活動ができますので、行政からの信用を得て、結果的に補助金をいただくことができます。
同じ補助金をいただくにしても、あてにするかしないかで、数年後に全然違う結果が待ってます。