塾長と宇土の街を散歩した時の船場川での1枚です。
船場川再生も塾長が30年ほど前に言い出し、2、3人でやりだしたことが、今では毎年7~800人が参加する事業となりました。
「先人から受け継いだ街の川を自分達の代で終わらせてはいけない!」
という一心から始まり、30年経った今では老若男女が集う事業となりました。
当初一緒にやり始めた浜崎さんが、隣街でも川の再生を始め、内閣総理大臣賞まで受賞されました。
浜崎さんだけじゃなく沢山の先輩方々が塾長から、川の再生から、引き継いでいくものという想いから学び、それぞれの地で地域づくりで活躍されてます。
同時に、上村剛をバックアップしていただいております。
塾長から「次世代へのつなぎ役」としての自覚を教えこんでいただいたからこそ、先輩方々は可愛がっていただいるのだと思います。
同じことをやっても「自分がやってる」と考えるのと「やらせていただいてる」と考えるのでは、長い目で見たら、全然違う結果が待ってます。
それと同じで「引き継いでいく」と考えることができるかどうかというのは、長い目で見たら、全然違う結果です。
現状では青年協議会スタッフ達は、この自覚が薄いです。
もっともっと口酸っぱく、教えこんでいきたいと思います。